データベースにはFormulaという型を持ったプロパティを生やすことができます。
名前の通り、数式と呼ばれる概念を使用してデータを加工することができる機能です。 やってみましょう。
<aside> 🗒️ テンプレートはこちらからどうぞ
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<aside> 🤔 教科の名前の横に点数が書いてあるだけの、めちゃくちゃ単純な成績管理票です。 これでも問題はないのですが、点数の平均やGPAを自動で算出できたら成績の分析に大変便利です。 というわけで、これらのことをできるようにしましょう。
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いい例が思い浮かばなかったので成績管理票になってしまいました。精神衛生上良くない。
以下のことをできるようにします:
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1️⃣ **点数
と書かれたところの一番下をポイントする。
右の図の赤く囲まれたところです。Calculate
**と書かれたところはマウスカーソルをポイントすると出てきます。
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2️⃣ 出てきたリストから「Average
」をクリックします。
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簡単な手順で教科の平均点数を表示させることができました。
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💡 2️⃣で表示されたリストに、Average
の他にsum
やmin
、**max
**などがあることからわかるように、平均以外にも豊富な集計機能を使用することができます。
状況に応じて使い分けましょう。
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1️⃣ **+
**をクリックし、新しいプロパティを作成します。
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2️⃣ プロパティを以下のように設定します:
・名前…赤点?
・型(Property Type)…Formula
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💡 **Formula
**タイプの設定は以下のようにできます:
Text
**と書いてある所を押すFormula
をクリック
下の方にあります。</aside>
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3️⃣ **赤点?
**と書いてあるところの下の、任意のセルをクリックします。
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4️⃣ 出てきたダイアログに、以下のように入力します。
prop("点数") < 60
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<aside> 🏃♂️ 教科の点数を編集し、赤点の教科を増やしたり減らしたりしてみてください。
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<aside> 🏃♂️ 「入力された点数の平均を表示する」と同じ要領で、チェックが入っている数を表示するようにしてみてください。
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